「おやっとさあ」は、薩摩弁で「お疲れ様」という意味だそうです。
先の日曜日、鹿児島に日帰り出張してきました。
鹿児島は鹿児島でも、空港からバスで2時間近くかかる鹿屋です。
日帰りはキツイよ。
鹿屋には鹿屋体育大学という学校があり、ここには、登山の専門家である運動生理学者さんがいるのです。
彼もそうそう、大学山岳部出身の方ですね。
その山本先生にインタビュー。
鹿屋は日帰りしちゃあいけません。
こんな遠くまで来たら、必ずや、低圧低酸素室に宿泊し(大学のトレーニングセンターにあるのです。これを使い、山本先生は高所登山での低圧低酸素が身体や運動能力にどのような影響を与えるか調べています。私もヒマラヤに行く前に、トレーニングのために入れてもらったりしました)、そしてクライミングし、南限のブナの森を歩き、数多くある温泉に入らなければなりません。
日帰りなんて、絶対にバチがあたる。
インタビュー後、また2時間近くかけて空港に戻り……お目当ての足湯「おやっとさあ」へ。
源泉かけ流しの足湯が、空港の入り口にでーんとあるのです。
写真に写っている山のようなものは、これ、桜島を表しているのだと。だから、足湯は錦江湾ね。
鹿屋で買った温泉水を飲みながら足湯に使ったら、どーっと疲れが出てきました。
向かいのお姉ちゃんは、ビールをラッパ飲みしていた。
あっちの方がよかったな。
SumikoK
おや、温泉水とはずいぶんと我慢をしていたんじゃないでしょうか?
返信削除そうでしょ、「あっちの方がよかった」でしょ。
らいらい軒