まずは、2011年度の活動を振り返ります!
2009年秋ごろ、、、このブログを見た能代谷くんが、部にアクセスしてきました。
「ええっと、いまは部員がゼロ」「つまり、これで能代谷くんひとりになるんだね」「これはどういうことかというと、自分がやりたいように、好きなように山に登れるということであり、そして部の装備は使いたい放題だよ」と。
すぐに入部したかったのですが、ナント、山岳部はOBもOGも知らぬ間に、「休部」になっていたのです。そりゃ、部員がゼロだったら活動がないわけで、休部か……とエラク納得した次第。
コーチ会や山岳会(OB+OGの会)と一緒にハイキングなど行ったりしながら、春を迎えます。
そして、ナント! 結果4人(男子3人+女子1人)もの新入生が入り、能代谷くんを入れて5人の部員に、あいなりました。
その後部員の入れ替わりはありますが、この1年間は、ハイキング、1泊2日の近郊の山、槍ヶ岳、雪シーズンは八ヶ岳方面と乗鞍岳、そして鹿沼の岩場から始まって大学近くのクライミングジム、幕岩などに行ってきました。
まだまだ、コーチ会と一緒に活動することが多いですが、しっかりと経験を積んで、なるべく早いうちに学生だけで山に行けるようにしたいと思います。
次のエントリーでは、昨年度の山行のいくつかを写真付きで報告します。
そして2012年度が始まりました!
入部希望者もいます。
山が好きな人も、これからやってみたいという人も、ぜひ連絡ください。
登山は、大学時代の貴重な時間をかけてやるに値する、やりがいあるものですよ!
獨協大学山岳部の日々
埼玉県草加市にある獨協大学山岳部のブログです。 部員数ゼロの危機を脱出して、はや1年。現在の部員は5人です。新入部員大募集中! 部活動が再開まで、OB,OG達で書き込んできましたが、今後は部員達の手で記録を残していこうと思います。 よろしくお願いします!
2012/04/22
2012/02/21
新年登山
新年登山の報告が遅れてしまいましたが、今年の1月3日は、神奈川県の大山へ登りました。
最初はふつうに大山ケーブルカーの下を歩いて登る予定でしたが、ケーブルカー方面へ行くには道路が渋滞して大変なことになるという情報があり、急きょ登山口を変更しました。少し東側の谷にある、日向という地区です。箱根駅伝応援のあと日向山荘さんに前泊していた仲間もいたので、日向山荘(キャンプ場)さんで車をとめさせてもらえました。
大山はかなりのパワースポット。阿夫利神社をはじめ数々の御神木、神泉もあり。新年の御参りをするにももってこいの場所です。
私だけは足がつって大変でしたが、、。
最初はふつうに大山ケーブルカーの下を歩いて登る予定でしたが、ケーブルカー方面へ行くには道路が渋滞して大変なことになるという情報があり、急きょ登山口を変更しました。少し東側の谷にある、日向という地区です。箱根駅伝応援のあと日向山荘さんに前泊していた仲間もいたので、日向山荘(キャンプ場)さんで車をとめさせてもらえました。
大山はかなりのパワースポット。阿夫利神社をはじめ数々の御神木、神泉もあり。新年の御参りをするにももってこいの場所です。
私だけは足がつって大変でしたが、、。
↑ 御神木のところで。
↑ 登山中の富士山スポット。
↑ 大山山頂にて。
らいらい軒
2012/01/09
即席チャーコールスターター
年末にスノーピークの焚火台を買い、たき火にはまり始めました。
庭でやる時は、焚き木で思いっきり煙を出すと近所迷惑にもなりますので、木炭をメインに使います。
ご存知のように、木炭に火をつけるには少々手間がかかるわけですが、即席のチャーコールスターターを作ってみました。
庭に転がっていたブロックを並べて網を置き、これまたその辺に転がっていたステンレス製のホースを煙突のように立てました。煙突の中には木炭を入れておきます。
新聞紙を一枚、ブロックの中へ詰めてライターで火をつけます。
新聞紙に火をつけたら、引っ張り出してあったブロックを押し込んでフタをします。
他のことをして少し待っていれば、煙突効果により中で上昇気流が発生し、うちわであおいだりせずに放っておいても、見る見るうちに炎が上がってきます。
新聞紙一枚だけで、すごーく楽に炭に火がつきました。
のんびりとコーヒータイムです。
スローライフというものが、少し身近になった気がしました。
らいらい軒
庭でやる時は、焚き木で思いっきり煙を出すと近所迷惑にもなりますので、木炭をメインに使います。
ご存知のように、木炭に火をつけるには少々手間がかかるわけですが、即席のチャーコールスターターを作ってみました。
庭に転がっていたブロックを並べて網を置き、これまたその辺に転がっていたステンレス製のホースを煙突のように立てました。煙突の中には木炭を入れておきます。
新聞紙を一枚、ブロックの中へ詰めてライターで火をつけます。
新聞紙に火をつけたら、引っ張り出してあったブロックを押し込んでフタをします。
他のことをして少し待っていれば、煙突効果により中で上昇気流が発生し、うちわであおいだりせずに放っておいても、見る見るうちに炎が上がってきます。
新聞紙一枚だけで、すごーく楽に炭に火がつきました。
のんびりとコーヒータイムです。
スローライフというものが、少し身近になった気がしました。
らいらい軒
2011/12/18
光祭り
恒例の「光祭り(ひまつり)」ですが、今年は長野県の「菅平ファミリーオートキャンプ場」で行いました。10月の29-30日でした。
すでに寒い時期で他にキャンパーもいませんでしたが、このキャンプ場は炊事場に瞬間湯沸かし器まであるので、すごく便利でした。
クリのお父上からお下がりの、古ーい Olympus Pen D3(カメラのこと) に、
カメラのキタムラで百円台で売っている Kodak GOLD 100(フィルムのこと) を詰め
子どもに持たせておいたら、なかなかいい写真を撮ってくれました。
すでに寒い時期で他にキャンパーもいませんでしたが、このキャンプ場は炊事場に瞬間湯沸かし器まであるので、すごく便利でした。
クリのお父上からお下がりの、古ーい Olympus Pen D3(カメラのこと) に、
カメラのキタムラで百円台で売っている Kodak GOLD 100(フィルムのこと) を詰め
子どもに持たせておいたら、なかなかいい写真を撮ってくれました。
ひょっとして20年ぶりのツーショットでしょうか。
後輩のおじ山くんが撮ってくれた20年前のツーショット写真と見比べると、
それなりの変化を感じます(笑)。
後輩のおじ山くんが撮ってくれた20年前のツーショット写真と見比べると、
それなりの変化を感じます(笑)。
このカメラはいわゆるハーフサイズ。フィルムの1コマを2分割することにより、倍の枚数を撮影できることは有名です。しかし露出もマニュアル、ピントも目測で合わせるため、今ではちょっと難しいカメラです。
らいらい軒
2011/11/20
初冬の行事
みなさんお元気ですか。大町のクリです。
初雪の舞うこの季節になると信州の山のふもとではにわかに忙しくなります。
車のタイヤ交換に始まり、除雪機の整備などなど週末は遊びにいくこともできません。
野沢菜漬けもその一つです。信州を代表する冬の漬けものといえば「野沢菜」です。この時期は、一家総出でこの作業にあたります。
初雪の舞うこの季節になると信州の山のふもとではにわかに忙しくなります。
車のタイヤ交換に始まり、除雪機の整備などなど週末は遊びにいくこともできません。
野沢菜漬けもその一つです。信州を代表する冬の漬けものといえば「野沢菜」です。この時期は、一家総出でこの作業にあたります。
まずは畑から秋くちにまいた野沢菜を収穫します。この段階で野沢菜を土に接触させないで不要な葉っぱなどを包丁で落とします。この作業は長年の経験と高い技術を要します。私も作業の始めにやりますが、手際の悪さに結局のところじいさんの登場となります。写真はじいさん。
収穫した野沢菜、「お菜」は、丁寧に洗われます。奥のたるで泥などを落とし、手前のたるでゆすぎます。水が冷たいです。温泉の出るところでは温泉水で洗うそうでです。
ばあちゃんが丁寧に洗います。次の工程のゆすぎ洗いは私の仕事です。
洗い終わったお菜です。家族6人のひと冬分です。毎日の夕飯に出ます。たるから出して30分くらいで食べないとまずくなります。
漬けこみ作業です。 ここはじいさんとばあさんの仕事です。日本酒、柿の皮、昆布、自家製みそ三年ものなどをいれます。塩加減が一番重要です。お菜の太さをみて加減します。さて今年はどんな味になるのでしょうか。しかし、作業もこれで終わりではありません。今晩はお菜がどんどん沈んでいき、漬けもの石が転倒してしまうので夜中も見回りしなければなりません。
私はウイスキーのお湯割りを飲みながらこの報告をしているので、おそらく朝まで起きないでしょう。じいちゃん、さまさまです。
みなさんも食べころに遊びにきてくださいね。こたつと野沢菜そしてお酒。
待ってますよ。それじゃね。
ラベル:
daily life
2011/11/15
夏休み
夏休みは今年も長野の青木湖でキャンプをし、大町のクリ家族にもお世話になりました。
青木湖の魅力はなんと言っても静かで水がきれいなこと。また、青木湖にあるいくつかのキャンプ場の中でも、「青木荘キャンプ場」は水辺ぎりぎりのサイトを予約でき、テントの近くに車を置けるので便利。料金もリーズナブルで施設は必要最低限のシンプルさ。きれいなキャンプ場です。
今年はゴムボートを買って湖を満喫しました。
キャンプ場にテントを残し、クリ家族に山の奥へ連れて行かれました。
渓流で水遊び。
地面にブルーシートを敷き、同じくブルーシートで屋根を作り、焚き火をして寝ました。
らいらい軒
青木湖の魅力はなんと言っても静かで水がきれいなこと。また、青木湖にあるいくつかのキャンプ場の中でも、「青木荘キャンプ場」は水辺ぎりぎりのサイトを予約でき、テントの近くに車を置けるので便利。料金もリーズナブルで施設は必要最低限のシンプルさ。きれいなキャンプ場です。
今年はゴムボートを買って湖を満喫しました。
キャンプ場にテントを残し、クリ家族に山の奥へ連れて行かれました。
地面にブルーシートを敷き、同じくブルーシートで屋根を作り、焚き火をして寝ました。
らいらい軒
2011/08/20
日光白根山
13日~15日に山岳会ランニングチームで夏山に出かけた。
とても涼しい奥日光湯ノ湖畔の湯元キャンプ場を基点に、14日には前白根山~奥白根山~弥陀が池~国境平をグルッと一周した。
とても涼しい奥日光湯ノ湖畔の湯元キャンプ場を基点に、14日には前白根山~奥白根山~弥陀が池~国境平をグルッと一周した。
前白根付近から奥白根山を望む
白根山と五色沼
白根山山頂!
弥陀が池から白根山を仰ぐ
湯元への下り
最終日の朝、撤収
ゲストの「サン太」君もご機嫌
2011/07/28
ジュニア登山教室
みなさんこんにちは。大町のくりです。
先日、「ジュニア登山教室」で鹿島槍の北股本谷に行ってきました。
「ジュニア登山教室」は長野県山岳協会の事業の一つで、小学生に山に親しんでもらうことを目的としています。私はその委員で、今日は引率スタッフです。
鹿島槍ケ岳の登山口、大谷原から歩いて夏の雪渓をさわりに行きます。子供たちは30名。引率は10名。大パーティーです。
先日、「ジュニア登山教室」で鹿島槍の北股本谷に行ってきました。
「ジュニア登山教室」は長野県山岳協会の事業の一つで、小学生に山に親しんでもらうことを目的としています。私はその委員で、今日は引率スタッフです。
鹿島槍ケ岳の登山口、大谷原から歩いて夏の雪渓をさわりに行きます。子供たちは30名。引率は10名。大パーティーです。
出発前の朝の自己紹介です。
朝の涼しい樹林の中を登ります。
おじさんの頭で遊んじゃダメ。
沢に入ってきました。中央の砂防ダムを越えるとぐっと谷が広がります。
砂防ダムを越えて谷の中を歩きます。
雪渓に到着しました。みんなでにっこり。
むかしジュニアだったひとたち。
秋にはもう一回あります。高瀬渓谷の湯またにいきます。河原の温泉で足湯です。
追記
今、測量の仕事で上高地に入っています。
横尾山荘の前で図面に目を落としてふと顔をあげると、
なんとスミコさんがいました。
お互いに「何やってるの」とたずねあい、
お互いに「仕事」と答えた変な会話をしました。
横尾山荘のいわきりさんともお会いすることができました。
懐かしい人二人に会った一日でした。
それではまた。
2011/07/27
部室棟
24日(日)
年に1回の山岳会総会のため大学へ。
またまた大きな建物ができて、昔の1~3棟はきれいになくなっていました。
事前情報で部室棟は震災の影響で「立ち入り禁止」と聞いていたけど、見たくなって行ってみました。するとやっぱりこんな張り紙が・・・
この部室棟は震災の前から建て替え計画があって、現在旧1棟の跡地に部室を含めた新しい建物が建設中です。
もう中に入れないのは寂しいですねえ。
年に1回の山岳会総会のため大学へ。
またまた大きな建物ができて、昔の1~3棟はきれいになくなっていました。
事前情報で部室棟は震災の影響で「立ち入り禁止」と聞いていたけど、見たくなって行ってみました。するとやっぱりこんな張り紙が・・・
この部室棟は震災の前から建て替え計画があって、現在旧1棟の跡地に部室を含めた新しい建物が建設中です。
もう中に入れないのは寂しいですねえ。
山本
2011/06/21
合同トレーニング
山本です。ご無沙汰しております。
先週の日曜日は山岳会ランニングチームの合同トレーニングを多摩川の河川敷で行いました。
やはり山登りは体力が基本です。走っていると山で楽ができますよ。
なんて言いながら目的はやっぱりこっち。
そしてその後はビールで乾杯!でした。やっぱりこれに限りますね。
2011/06/08
夏山開山祭、針ノ木雪渓慎太郎祭
大町のくりです。みなさんごぶさたしております。
先日の日曜日、第54回針ノ木岳慎太郎祭が行われました。夏山の安全を祈願します。いよいよ夏山シーズンの到来です。
大町市役所、大町山の会ほか地元の山の関係者が協力して運営にあたります。
ゲートの前でいつもの仲間が集まってきます。
今年の雪渓は4月の末に発生した雪崩ですごいデブリです。
スキーはちょっとできません。
山の会の先輩。とみこ姉さんと、くぼたさん。私の役目は、遊撃隊の一員。針ノ木峠への記念登山の安全を確保するため先行して登っていきます。
途中でトイレも設営します。
祭典場所に到着です。まだ人は集まっていません。前日に祭壇をつくりました。
うちの子供もあがってきました。ばあばも一緒です。
お神酒もあがってきました。大町の地酒「白馬錦」の杜氏さんが背負ってきました。
さあ、これから峠めざして登ります。
遊撃隊のメンバー、元自衛隊レンジャーのマツさん。今は民宿のおとうさんです。きまってます。
写真中央のコルが針ノ木峠です。あともう少しです。
どこかのおねえさんもがんばっています。
あとちょっと。
峠から見下ろす斜面。けっこう急です。
本隊が来るまで昼食をとります。本隊引率の役員のために焼き肉をセットするのも遊撃隊の「仕事」です。ジンギスカン鍋が重いです。でもやっぱりこれでないと。
峠の様子。
本隊の登山者が下山後、遊撃隊は出発します。
閉会式の様子。無事事故もなく、天気もなんとかもちました。歌をうたって終わりです。
このあとは街で楽しい反省会です。
この車どっかでみたような。無線係のおじさんのくるまです。
また来年お会いしましょう。 大町のくり
先日の日曜日、第54回針ノ木岳慎太郎祭が行われました。夏山の安全を祈願します。いよいよ夏山シーズンの到来です。
大町市役所、大町山の会ほか地元の山の関係者が協力して運営にあたります。
ゲートの前でいつもの仲間が集まってきます。
今年の雪渓は4月の末に発生した雪崩ですごいデブリです。
スキーはちょっとできません。
山の会の先輩。とみこ姉さんと、くぼたさん。私の役目は、遊撃隊の一員。針ノ木峠への記念登山の安全を確保するため先行して登っていきます。
途中でトイレも設営します。
祭典場所に到着です。まだ人は集まっていません。前日に祭壇をつくりました。
うちの子供もあがってきました。ばあばも一緒です。
お神酒もあがってきました。大町の地酒「白馬錦」の杜氏さんが背負ってきました。
さあ、これから峠めざして登ります。
遊撃隊のメンバー、元自衛隊レンジャーのマツさん。今は民宿のおとうさんです。きまってます。
写真中央のコルが針ノ木峠です。あともう少しです。
どこかのおねえさんもがんばっています。
あとちょっと。
峠から見下ろす斜面。けっこう急です。
本隊が来るまで昼食をとります。本隊引率の役員のために焼き肉をセットするのも遊撃隊の「仕事」です。ジンギスカン鍋が重いです。でもやっぱりこれでないと。
峠の様子。
本隊の登山者が下山後、遊撃隊は出発します。
閉会式の様子。無事事故もなく、天気もなんとかもちました。歌をうたって終わりです。
このあとは街で楽しい反省会です。
この車どっかでみたような。無線係のおじさんのくるまです。
また来年お会いしましょう。 大町のくり
登録:
投稿 (Atom)